はじめに
2024年の振り返り記事はこっち。
仕事
5月末でひと区切りがつき、6月から仕事内容が変わった。
技術的に変わったこととしては、Next.jsやTypeScriptバックエンドが主戦場になったのがいちばん大きいだろうか。何気にTypeScriptバックエンドに仕事で向き合うのは初めてではある。TypeScript自体は書いたことのある言語だけど、バックエンドっぽい実装をやるとか、フロントエンドとバックエンドの境界がどこにあるか・どこに設けるべきか考えるとか、そういう要素は新たに出てきている。バックエンドなしの (純粋にSSRするための) Next.jsだけ書いていたときも境界を意識する場面は多々あったけど、バックエンドが同居することによって強く意識せざるを得ない場面が増えたと思う。Next.jsについても、App RouterやServer Actionsを使うようになり、Server Actionsはまだ分かるけどApp Router時代のコンポーネント設計にまだ頭が追いついていない。
AIコーディングエージェントを本格的に業務利用するようにもなった。今のところはClineに指示を出して小さめの機能を作ってもらったり横展開してもらったりするぐらい。そもそも仕様が難しかったり、経緯を読み解いていくところから始まったりしていて、コーディング自体がボトルネックになりきれていない、という風に現状を捉えている。なので、AI技術によって作業効率が向上しているのかと聞かれるとあまり自信を持った答えは出せない。まだ人間がボトルネックすぎて底力を出せていないのか、ボトルネックが単に移動するだけなのか、実感を持った答えは出せていない。ただ、人間の側も鍛錬をする必要はまだあるだろう、というのが自分の読みだけど今後どうなっていくのか。
そういえばサマーインターンの講師をやった。Webにまつわる技術要素を俯瞰し、取っ掛かりを作ってもらうぐらいまではいけたんじゃないか。あとはオフラインで講義をやる地の利を活かして、周囲の社員から実務の話を引き出したりとかやってた。サマーインターンの講義を受ける側から教える側になる、という実績が解除されたことになる。
あとは自分の技能を伸ばしていくことのほかに、知見を伝授していくこともそろそろ考えないといけないのか? とか思うことはいろいろある。飲みに行ったときに引っ張り出してください。
旅行
2025年の韓国旅行は2月末・7月・10月の3回だった。10月は一人海外旅行ということになったが、もはや何度も行ってるので訳は分かるという感じでもあった。一人メシに困ることだけがネック。同人誌即売会で本を買う以外のコミュニケーションもちょっとずつできるようになっているので、更に伸ばしたい。けど2026年上旬は今のところ日程がなかなか合わない……。
RubyKaigiで松山に、YAPCで福岡に行ったりもしている。東京以外の国内旅行の頻度が減っている気がするが、そのぶん韓国旅行に吸われているのかも?
韓国語
2年ぐらい韓国語を学んでいて、客観的な実力が分かるように検定でも受験してみようか、と思い立ってTOPIK Iに申し込み、2級に合格した。思ったよりも簡単だったのでTOPIK IIを申し込んでみようかなー。
二次創作を吸う分には、あとは知らない単語・文法を埋めていけばだいたい読めるでしょう、ぐらいの実力にはなっていると思う。最近はキャラクターの口調に対応する韓国語の表現に関心が出てきており、いわゆるお嬢様言葉の「~ですわ」みたいな文末表現があることに気づいたけど、日本語でまとまった解説をしている文章を見つけられていない。
リスニングはなかなか鬼門で、TOPIKぐらいゆっくり話されるならギリギリいけるだろうけど、現実は厳しい。単語のカバレッジを高めつつ、シャドーイングとか真面目にやっていくしかないんだろうか。あとは韓国語が堪能な友だちを探すとか???? リスニングの問題がじゃんじゃん出てきて、正誤判定がすぐできる仕組みを用意するのが難しいんだよなー。Duolingoはある程度のところまで進むと対話形式のリスニングが出題されなくなるので物足りない。
そしてこれは記事を書いているときの気づきです。おま環なのかもしれない。
Windows Chrome上で韓国語IMEによる文字入力がうまくいかないがちな気がする。하다って書こうとしてもㅎㅏㄷㅏのように分解されてしまう (すごくタイミングを合わせると入力できることがある)
— うたがわきき (@utgwkk) 2026年1月2日
ゲーム
今年やったゲームのベストを選ぶとするなら、やはり「魔法少女ノ魔女裁判」(まのさば) になるだろうか。展開やキャラクターに引き込まれ続け、プレイした後も二次創作を追い求め続ける、これでは共犯者なのか「なれはて」なのか分からない。ブックオフに開店凸することにもなった。Acaciaの他のゲームはどうなっていくのか……。
↓の記事はネタバレ満載なので、未プレイの方は注意。
都市伝説解体センターもかなり刺さったと思う。ゲームの難易度自体はそれほど高くなく、順番にこなせばクリアできる構成になっているけど、最後でひっくり返されたまま終わった。こちらも続編がすっと出せるような構造じゃなさそうではある。
トリッカルのグローバル版がローンチしたので、ほどほどにやっている。好きなキャラクターが加入してくれたらいいぐらいのテンション。いついかなる場面でもほっぺたを引っ張れるという点においては、他に類を見ない画期的なゲームだと思う。あとはキャラクターの声を韓国語に切り替えるのも初めて見た。トリッカルは韓国語ボイスでやる方が、キャラクターの生意気さが増されていいと思う。先述したように、韓国語での口調と日本語訳をなんとなく対応づけてストーリーを読めるのもいい。ローカライズの都合だろうけど、もしかして台詞の順番が入れ替わってないか? というのも気づけるようにはなった。最近は新年のイベントストーリーがよくて、エピカの口調がかなり하오体混じりに聞こえるのに気づきながら読み進められた。
ブルアカはストーリーが読めたらいい方という感じでのんびりやっている。こういうのばっかりですね。セイアちゃんが実装され、エデン条約編以降のアリウス分校の、アリウススクワッド以外の動向が明らかになり、あとなんか他にもいろいろあったはず。
Nintendo Switch 2は多言語版を買ったけど、スプラトゥーン3がさくさく動くようになったことに感動するぐらいしかできていない。まのさばのSwitch版が出たらどうせ買うだろうけど、しかしSwitch 2である必要がないな……。最新ゲーム機が家にあるほうが暮らしが豊かなはずなのでいいということにする。
同人活動
夏コミも冬コミも落選したので、出す側としては何もやってない!! 知り合いのサークルをちょっと手伝ったぐらい。東京ビッグサイトの工事の影響で収容スペース数が減っているのはあるだろうけど、なにか書いて出す機会がないならまあいいか、とモチベーションが下がりつつある。そして来年も東館の工事はありそうだった……。
※大規模改修工事により、以下のとおり施設の部分休館が発生いたします。
休館期間(予定)東展示棟(1~3ホール):2025年7月から2026年3月末まで
東展示棟(4~6ホール):2026年4月から2026年12月末まで
全館:2027年1月から2027年2月中旬まで
2028年1月から2028年2月中旬まで
利用照会(空き状況のお問合せ)|ご利用ガイド|東京ビッグサイト(東京国際展示場)
2025年も相変わらずブルアカの二次創作を吸っていたけど、下半期はそれに加えてまのさばやトリッカルも追うようになった。どちらも供給が少ない (コミケで油断したらすぐ売り切れている、という意味) ので今後どんどん厚くなるか期待しておく。
おわりに
相変わらず抱負はないです。あるとすれば「2026年も飲みに行く」ぐらい? よろしくお願いします。