三条駅のブックオフに寄る機会があって、スーファミゲームの棚を見ていたらトルネコの大冒険とライブ・ア・ライブ (リメイク版ではない) を見かけたので買った。
風来のシレンをよくプレイしているので、その延長で前作であるトルネコの大冒険もプレイしておこう、と思ったのであった。やってみると意外とクリアするのが難しい。しあわせの箱を手に入れる前に手数が尽きて、リレミトの巻物で脱出することになる。アイテムがいっぱい手に入るけど20個までしか持てないのでシビアな取捨選択を求められる。ハラヘラズの指輪を持っていたとしても経験値稼ぎが難しい。慣れの問題もあるかもしれない。
ライブ・ア・ライブはリメイク版がそのうち出るというのもあり復習の意味も兼ねて確保した。といってもプレイしたことがあるわけではなくて、曲を知っていたり、プレイ動画を見たことがあったり、ぐらい。レトロゲーとの出会いの形はいろいろあると思う。
中古ゲームの列を見ても、昔のゲームが並んでる、遊んでみたいけど環境がないな、という感じだったけど、遊ぶ環境を手に入れてからは状況が一変した。どれもお金を出せばカートリッジの寿命が来るまで遊べるということになる。オンラインサービスが終了することもない*1。木簡に書いてある情報が1000年後にも確認できる、みたいなイメージをした。
中古ゲームを買ったら中途半端に進んだセーブデータが残っていた、という体験をするのも久しぶりのことだった。
フェイの最終問題をクリアした (2回目) ので記念撮影。
*1:似たようなサービスを備えたゲームはあったかもしれない