私が歌川です

@utgwkk が書いている

ここ数日よく絵を描いている. 描いているといっても記号の切り取りぐらいのようなものだが,それでも限定された構図ぐらいならなんとかなっているような気がしている. いろいろな描き方とか構造への理解とかをやっていくとだんだんマシになっていくのではなかろうか.

ちょっと前までは,紙に絵を描くときは,ペンとしてフリクションを使い,紙としてはなにかのノベルティでもらった付箋や大学ノートを使っていた. フリクションで濃淡を付けるのはとても難しいし,紙にロゴや罫線が入っているとどうしても気になる. 思い立って鉛筆と自由帳を買った.なぜ自由帳なのかというと近所のスーパーにスケッチブックがなかったから.

どちらかというと白い紙のほうが効能があったような気がする. じぶんの手元にあるノートに罫線などを気にしないで描けるのはすばらしい体験で,これを小学校低学年のうちに終わらせてしまうのは勿体ないのではないか.

ところで構造への理解の話に戻ると,マグロナちゃんが先日の配信でいいことを言っていた.

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この配信では,一貫して「実際の頭蓋の構造を頭に入れておく」「実際の頭蓋をベースにどうデフォルメするか考える」ということを言っている. すごく大事なことで,リアルの頭蓋の構造が理解できていないと,どうデフォルメしたのか・してないのか分からないまま描いていくことになって,たまたまうまくいくと作品になるけどうまくいかなかったらなんかおかしいで終わってしまう.