「腑に落ちる」という概念がそもそもそういうものなのかは分からないけど。
ドキュメントや教科書を読んでも、それだけで頭の中で理論を組み合わせて議論するのがどうしても苦手で、手を動かすことによって初めて理解を得るタイプである。座学だけではどうにもならなくて実践がセットじゃないと定着しない。そういうものなのかもしれない。
うっすら興味があるぐらいでは学びを得られていない感じがしていて、必要になって学び、いろいろ実験することで理解が得られる。いくらかは経験という形で他の人に教えることもできるだろうけど、その域に達しているものはまだまだ少ない。
検討をするときに、ドキュメントや制約などを読んだ上での考察だけだと何も分からないまま突き進んでいるような気がしてしまう。実験をして初めて方針への自信が持てるようになる。けどこれはそういうものなのかもしれない。
書き起こしてみると当たり前のことしか言ってないような気がするけど、これは当たり前のことなのか? どうですか。