大学ノートのような装丁で、帯を外すと表紙カバーもないので、遠目に見るとノートと間違えるであろう。手書きフォントを作ったけど使える文字のチョイスが謎、という話*1から始まって、手書き風味じゃないフォントに戻る。
阿佐ヶ谷ロフトから箱に入って脱出する話は、まだバーチャルYouTuber文化がちょっと浸透してきたぐらいの頃の出来事だと感じるし、今のにじさんじでこのような出来事があったら会社の信頼に関わるであろう*2。こういうエピソードは黎明期の語り部みたいな感じで、聞いている方は興味深い。あのイベント行こうかと思っていた気がするけど行ける余地がなかった気がする??
もうバーチャルYouTuberを追いかけなくなって久しいし、にじさんじに所属している人全員の名前は言えなくなってしまったけど、なんだかんだで月ノ美兎さんのことはまだ追っている気がする。
そもそもよく考えれば、人の負の感情なんて客観的に見れば愉快なことが多い。なんとなくそんな感じで調和がとれていて、総合的にはバランスがとれているようにも見えた。