私が歌川です

@utgwkk が書いている

選択しなかった技術判断に気を払う

技術選択の場面において、ある技術を選ぶということは選ばれなかった技術があるということである。なぜその選択にしたのか、に目が向きがちだけど、選ばなかった技術についても述べるべきだろう。

今回の企画・要件に対して、この技術はこういう制約が見合わないので採用を見送った、ということを書き残すことで、技術判断の根拠になる。技術選択はその場限りの出来事ではなく積み重ねなのだから、あとから振り返り可能な形になっているべき。逆に、選ばなかった技術がフィットする要件もあるだろう。そういう技術を選ぶ機会を逃さないように注意するべきだろう。

ということを考えたんだけど、だいたいDesign It! に書いてあった。つまり、Design It! を読んだらいいと思います。

ところで、アーキテクチャ俳句ってぜんぜん俳句じゃなくない??