Well done! Your session Dive into gomock has been accepted for Go Conference 2024!
ということなので、よろしくお願いします。「Dive into gomock」というタイトルで、gomockの内部実装に深入りする話をします。
6/8に渋谷で会いましょう。今日の12時から参加登録が始まるので全員来てください。
🔥 GoConference 2024 📆2024/4/5 12:00〜先着順で参加募集を開始します! #GoCon #golangjphttps://t.co/bsb8FK0MsC
— Go Conference (@goconjp) 2024年4月5日
トークの説明
みなさまは、interfaceに依存するコンポーネントのテストを書いていますか? また、テストで使うinterfaceの実装はどうやって用意していますか? interfaceにメソッドが追加されたらどうしますか? 意図したメソッドが呼び出されていなかったら? メソッドに渡される引数の比較方法を柔軟にしたくなったら?
interfaceのモックを用いたテストを簡単に記述するためのフレームワークの1つに、gomockがあります。
gomockを使ったモック実装を使ってテストすることで、interfaceのメソッド呼び出しが適切に行われていることを検査し、意図しないメソッド呼び出しがあればテストを失敗させることができます。
また、gomockを使ったモック実装を生成するためのツールとしてmockgenが用意されています。mockgenを使うことで、interfaceの定義が変わってもgo generateコマンドで簡単にモック実装を修正することができます。本セッションでは、gomockがどのようにinterfaceのメソッド呼び出しを検査しているのか解説します。
主に以下のトピックについて取り上げる予定です。
- mockgenが生成するコードの内容
- 期待するメソッド呼び出しを記述し、記録する
- 期待するメソッド呼び出しがなければテストを失敗させる
- 引数の比較方法をカスタマイズする
このセッションが、Goのinterfaceモックを用いたテストの仕組みへの理解を深める一助となれば幸いです。