小ネタです。
仕事してたら気づいた。ほたるんの服、完全にGitHubじゃん。 pic.twitter.com/z0m1UuyuAh
— ズッキー (@zukky162) 2021年12月2日
2021/12/3時点での引用リツイートには、どのcommitのどの行かを示したツイートはなかったので、たぶんこれが一番速いと思います。
ほたるんの服のcommit発見した https://t.co/bPH6KcrjtH
— うたがわきき (@utgwkk) 2021年12月3日
アタリをつける
firefoxArguments
などの変数名からブラウザを起動する何かであるということを推測します。devtools
や headless
などの引数名からこれはpuppeteerのcommitではないか、とアタリをつけました。ここで外すとタイムロスです。
当該の差分を探す
GitHubのスクリーンショットから、PRの差分かcommitの差分だろうと推測して探します。
puppeteer/puppeteer を手元に git clone
してきて以下のコマンドで探します。
-S <探したい文字列>
で差分に指定した文字列を含むcommitを探して、-p
でcommitの差分も表示します。
% git log -S firefoxArguments -p
あった
ありました。よかったですね。
コミットメッセージから、Firefoxのユーザーデータ用のディレクトリを任意に指定できるようにするcommitであることが分かります。
おわりに
puppeteerリポジトリのcommitである、というアタリをつけるところが一番難しいですね。全く知らないライブラリだったら探すのに苦労したと思いますが、比較的知ってるツールだったのでなんとかなりました。