「感情はないです」と発話したり、耳にしたりすることがあると思う。同じ「感情がない」という言葉でもいくつか意味が分かれていそう。
どれでもいい場合
「決めの問題」のパターン。選択肢がいろいろあるけど、思い入れや強く推したい根拠があるわけでもないので、好きに決めてほしい (あるいは決められてほしい) と思っているときの「感情がない」はこれ。とりあえずlinterやformatterを入れたいけど、設定はなんかうまく動くならなんでもいいからよしなに頼む!! というときもこれになる。
どうでもいい場合
話題に対する興味がとくにないパターン。聞いた話に対して心を動かされることがなくて、そっか~と思ったときはこれに該当すると思う。共感も反対もしていない、無関心であるということを表明している。話を聞くことはできるけど共感は得られないと思いますが大丈夫でしょうか? と言っている状態で、くまさんデバッグと同じ出来事が起こると思う。
感情がなくなっている場合
周囲のさまざまな出来事に対して、心がとくに動かされず、非常に穏やかな気持ちで向き合っている (あるいは把握した上で無視している) パターン。これを突き詰めると悟りを開くことになるのか? 「感情が切り離されている」という表現を使うこともある。
ほか
他のパターンがあったら教えてください。みなさまは、感情がありますか?