ログを残す文化は大事だけど,残し方をもっと気をつける必要があると日々思っている.
- 情報が散らばってしまわないか?
- 後から参照しやすいか?
- 所構わず書いてるとそのうち参照不可能になる
- 人間の記憶は思ったより弱い
- 検索機能が必要
- 障害に強いか?
- データ消滅して終了したらつらい
- どこかにミラーリングされてるとよい?
- そのメモで本当に分かるのか?
- 自明そうなことも忘れられる
- とにかく自明であっても全部詳細に書く
- 引き継ぎに使うこともできるかもしれない
- 解釈の余地が出てくるとキリがない
- 少なくとも,いつ,誰が書いた,の情報が残っているとよい
『知的生産の技術』に書いてあった気がするし,書いてなかった気もしていて,大昔に読んだので忘れてしまった.
- 作者: 梅棹忠夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1969/07/21
- メディア: 新書
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