私が歌川です

@utgwkk が書いている

きらら展 in 大阪見た

近くでまんがタイムきらら展をやってて、今日が展示最終日だったので見てきた。

www.kiraraten.jp

きららの漫画は実はそんなに読んでなくて、がっこうぐらし! とまちカドまぞくぐらいしかまともに追いかけたことないと思う。 有名どころの漫画は見たことありますね、ぐらいの空気感。 書き下ろし漫画の展示コーナーでも、知らない作品が無限にあるという感じだった。

物販に展示目録があったので買った。 こういう記録系のものはけっこう好きで、なぜかというと私は思い出の記憶力が低くて、記録に残ってないものは思い出すのが困難だからである。 目録という形でどんな作品が展示されていたのかが記録されているのは大変ありがたい。

Tシャツ大好きなので、Tシャツも買って帰った。

叡電コラボ電車もあったようだけどそれも今日で終わる予定ぽい。

www.kiraraten.jp

VOICEROID2をsayコマンドのようなインタフェースで操る

macにはsayコマンドがあって、コマンドラインからパソコンを喋らせることができる。

一方でWindowsにはない気がする。そして一方で我々の手元にはVOICEROIDがある*1。かわいいVOICEROIDたちをsayコマンドのように喋らせることができたら、どんなに幸せなことか!

ということで作りました。先にVOICEROID2を立ち上げておいてから、以下のコマンドを叩くことでVOICEROIDがコマンドラインから言葉を受けて喋ります。

$ .\sayVOICEROID2.exe こんにちは
# もしくは
# chcp 65001 # 実行しないと文字化けする
# $ echo こんにちは | .\sayVOICEROID2.exe

ご活用ください。

github.com

2019/10/21 追記

民安★TALKを使うともっと柔軟に設定ができて便利だと思います

publish-tool.blogspot.com

YAPC::Nagoya::Tiny 2019で「他言語ユーザから見たPerlのおもしろさ」という話をします

yapcjapan.connpass.com

採択されていました。さいきん業務でPerlを書いており、Perlの言語仕様やエコシステムについての知見をどんどん吸収しているという状況なので、思ったことをまとめてお話ししようと思います。

KMCの例会講座とかではバンバン話してるけど、外部登壇は初めてな気がします。やっていきましょう。

トーク概要

私はふだんPythonを書いているのですが、このたび業務でPerlを書くこととなりました。このトークでは、業務でPerlを書くにあたって気になったことやおもしろかったことについて、主にPythonとの比較を交えつつお話しします。

例として以下のようなトピックを取り上げる予定です:

  • Perlのデータ構造とリファレンス
  • サブルーチンとbless
  • DESTROYメソッド
  • CPANというエコシステム

名古屋の思い出

名古屋については、柳橋テラスというワイマーケット*1直営のレストランが最高ということだけを知っています。

tabelog.com

大きな肉を焼いたりビールを飲みまくったりして最高だった記憶があるので、なんとかしてまた行きたいですね。

名古屋に行くといつも世界の山ちゃんに行ってる気がします。会場からいちばん近いのはたぶんここだと思う。

tabelog.com

*1:ワイマーケットのドメイン、craftbeer.nagoyaなのでかっこいい

Slack workflowで遊んでた

Slack workflowは今日リリースされた機能で、フォームで申請書や問い合わせ文章を作ったりボタン押してリアクティブにしたりすることができる機能。課金してるworkspaceなら使えると思う。

slackhq.com

本来は問い合わせ文章とか楽に作れるようにする機能なんだろうけど、フォームからメッセージを送信、みたいなのをコード書かずに実現できるので大喜びで遊んでいた。

遊びまくっていた結果ふつおた*1が送れるようになった。フォームにおなまえとおたよりを入力して送信したら、パーソナリティーのuser group宛にメンションが飛び、暇なパーソナリティーが答える、という構図。 workflowこんな感じで、たぶんimportとかしなくても1分あれば作れると思う。

gyazo.com

ボタン押したら返信できるとおもしろそう、と思ってそのようにしたりもしたけど、これだとパーソナリティー1人だけが答える構図になってワイワイ感が出ないと思ってやめた。 そのときのworkflowはこんな感じで、formで送信した内容に対して返信できるようにするためにformで返す、というふうに一工夫入っている。

gyazo.com

遊びまくってたら通知が崩壊した。

workflowまだまだ開発中という雰囲気で、気づきがあったらどんどんフィードバックを送ってる。 今日だけで4個ぐらいフィードバックを送った。

ワークフロービルダーにより、ユーザーは日常的な業務の自動化を実現し、スムーズなSlackでのプロジェクト進行が可能になるという。また、ワークフロービルダーの機能は今後も拡充予定とのこと。 ASCII.jp:Slack タスクのシームレス化が可能なワークフロー作成ツール

これだけだとフォーム作れるだけじゃんとなるけど、ボタン押したらメッセージ送れたり、add reactionに反応してなんかできたりもする。 将来的には外部サービスと連携できてIFTTTみたいな感じになるのではないか。

*1:ふつうのおたより

献血した

献血した。これで9回目。全開の様子はこちら。

utgwkk.hateblo.jp

ゆにさまのクリアファイルがもらえるという話題もあったけどとっくに配布終了してた。

【キャンペーン】金髪美少女吸血鬼YouTuber「赤月ゆに」コラボ(9/21~)|新着ニュース・プレスリリース・イベント|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

献血記念グッズとして防災セットがもらえてタイムリー感あった。

献血すると体内の血液が一時的に失われて、しばらくすると回復する。 ふだん直接的に血を抜くという出来事はなかなかなく、非日常感がある。

2019/10/18 追記

血液ビッグデータを更新した。ついにγ-GTPが基準値を超えた。

docs.google.com

映画「ジョーカー」見た

wwws.warnerbros.co.jp

見た。映画見たの2年ぶりとかそういうオーダーな気がする。

バットマンの文脈は一切知らないまま見たけど演出がよかった。 主人公は自分の意思とは関係なく笑ってしまう病気を持っており、場違いなシーンでもとにかく笑いを上げるのが、作品全体に不気味な雰囲気を漂わせていたと思う。

人間失格」と通じるものがありそうだなとふと思った。どちらも悲哀があり、人生は悲劇なのか喜劇なのか、というところが共通していると思う。

今日のおすすめSlackチャンネルBOTを簡単にHerokuにデプロイできるようにしました

utgwkk.hateblo.jp

今日のおすすめSlackチャンネルBOTをHeroku Buttonクリックで簡単にデプロイできるようにしました。ご活用ください。

Deploy

github.com

確認画面でSlack BOTトークンとチャンネルIDを入れればデプロイできて、スケジューラの設定をすれば毎日おすすめしてくれるようになる、という世界観になっています。

おもしろプロダクトを使ってもらうには、とにかく導入の敷居を下げることが大事だと思うので、やってみました。

Heroku Buttonの置き方

あまり難しいことはしてなくて、公式ドキュメントを読みつつapp.jsonを書いてボタンを置くとだいたいできます。

ハマりどころ

Heroku Button かなりすんなり設置できたけど、1つだけハマりどころがあったので共有します。

公式ドキュメントの formationスキーマが間違っており、GitHubにあるものが正しい

app.json validate というコマンドでapp.jsonスキーマに従っているかのvalidationを行うことができるのですが、以下のような身に覚えのないエラーが出て少し詰まりました。

Found an app.json file, but it's got some issues:

- formation must be of array type

結論から言うと、公式ドキュメントにあるスキーマは間違っており、app.jsonGitHubリポジトリにあるものが正しいです。

github.com

つまり、

"formation": {
  "web": {"quantity": 0}
}

ではなくて、

"formation": [
  {"process": "web", "quantity": 0}
]

のように書きます。